中古の太陽光発電所の「相場」や「利回り」は、実はどの都道府県にあるかで大きく変わります。サンムーブは経産省の公表データに基づき全国およそ39万件を収録しているので、県ごとの傾向を中立的に俯瞰できます。
表面利回りは「西高東低」
表面利回り(推定)の平均を県別に見ると、西日本・南日本が高く、北日本が低い傾向がはっきり出ます。上位は福岡(約17.0%)・大阪(約16.9%)・沖縄(約16.9%)。逆に下位は青森・秋田(約13.6%)・北海道(約14.0%)です。
なぜ差が出るのか
最大の要因は日射量です。同じ規模の設備でも、日射の多い地域ほど年間発電量=売電収入が増え、取得価格に対する利回りが上がります。北日本は積雪や日照時間の短さも影響します。一方で北日本は土地が広く取得しやすいなど別の利点もあり、「利回りだけ」で良し悪しを決めるのは早計です。
査定額の目安
低圧(10〜50kW)の中古は査定中央値でおおむね1,000万円台、高圧では数千万〜数億円規模になります。ただし価格はFIT残存年数に強く連動します(残りが長いほど高い)。立地の利回りだけでなく、残存年数とセットで見るのが鉄則です。
各県の内訳は物件検索や地図から確認できます。数字は公表データに基づく推定値で、取引価格を保証するものではありません。
あなたの県・あなたの設備の数字を見る
無料査定で確認する