中古太陽光の本当の利回り(実質利回り)を出すには、保有コストを正しく引く必要があります。中核は固定資産税(土地)と償却資産税(設備)。サンムーブはこれを公表データから機械的に推定します。
固定資産税(土地)
太陽光はパネル容量がほぼ土地面積に比例します(おおむねパネル1kWあたり約10㎡)。この面積に所在地の土地評価額(地目で大きく変わる)を掛け、税率1.4%で概算します。太陽光の多くは雑種地・山林などの安い土地にあり固定資産税は小さめ——一方で宅地・市街化区域だと一段高くなります。サンムーブは保守的な評価水準を既定に、地目・市街化の自動判定を順次精緻化します。
償却資産税(設備)
太陽光設備は償却資産で、毎年簿価 × 1.4%(自治体により1.6%)がかかります。取得価額は運転開始時期ごとのシステム費用水準(国の調達価格算定根拠に準拠)から、簿価は法定耐用年数17年の定率法で年々目減りさせて推定します。免税点(課税標準150万円未満は非課税)も反映。経過年数が進むほど軽くなる、という実態どおりの形です。
3つのコストで純収益が決まる
売電収入からこれら税金とO&M・保険・パワコン更新引当を引けば純収益(NOI)が出ます。サンムーブは各設備の推定価値ページで内訳を開示。数値は公表データに基づく推定で、実額を保証するものではありません。
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